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旅の記録〜息子と爆食の二人旅in名古屋は鰻そして名もなき池(モネの池)と鮎づくし①

 
 
久しぶりの旅行記になります。
頭っから〆みたいな事を書いてしまうんですけど、子供達が社会人になる前に降格の決断をして本当に良かったです。
それから株式投資も始めて良かったです。
離婚してからというもの、仕事ばかりで旅行なんて全く連れていってあげられなかった。
降格して時間ができても、株式投資の利益がなければ、旅行に行く心の余裕も無かったでしょう。
多少の貯金があったとしても、独り身の自分の老後が不安で使えなかったと思います。
 
もう少し早く決断できたら、なお良かったのかもしれませんがね。
息子が就職したら、ゆっくり二人で旅行できるのは、もう当面の間は難しいかもしれない。
息子も同じ事を思っていましたので、旅行中、色々なことを息子と話しました。
大満足の旅でした。
 
今回の旅行では、ほんと食べまくりました。
散財しまくりました。
でも、いいのです。
お金は、あの世に持っては行けませんもの。
今しか作れない思い出もありますから。
 
【名古屋で鰻を爆食】
 
まずは名古屋へ。
鰻の名店「鰻う おか富士」
以前、仕事で立ち寄って美味しかったので、ぜひ息子に食べさせてあげたかったので。
鰻のタレ焼きと白焼きの両方を注文して、二人でシェアしました。
あと別注で鰻肝も頂きました。
 

 

息子殿は白焼きが気に入ったようです。

通ですな。

 

 
ここの鰻の特徴は、どっしりとした身の厚さ。
私は元々、あっさりとした身が薄めの鰻が好きでしたが、ここの鰻は分厚くてもイケます。
でも、そろそろ限界かも?と今回は思ってしまいました(笑)
 
 
この日は名古屋のアパホテルに宿泊。
必ず大浴場か露天風呂やサウナがあるビジネスホテルを選ぶほうです。
私はユニットバスが苦手なのです。
今回、名古屋の目的は鰻のみ。
 
翌朝から岐阜へ向かいます。
 
【名もなき池へ(通称:モネの池)】
 
何年か前にYou Tubeで見てから、ずっと行ってみたかった場所です。
ほんまに、あんなに綺麗なん?
実物は、ショボいんちゃうん?
ただの小さな溜め池でしょ?
と、くねくね山道を走りながら、到着ギリギリまで疑っていました。
でもでもでも、
確かに小さな池でしたが、近づいて覗くと、
 

 
本当に美しかったです。
まるで宝石箱みたい。

 
写真を撮るのがド下手な私が、テキトーに撮っても美しい。
この世のものと思えない不思議な色彩のコントラスト。
メルヘンチック。

下の写真、根道神社の麓に池がありますので、
神社にもお参りしておきます。
 
 

 
小さな神社ですが、平日にも関わらず、けっこうな人が訪れていました。
 

周囲は、のどかな山里の風景が広がり、心がホッコリします。

近くには清流が。
川遊びやバーベキューを楽しむグループも沢山、見かけました。
息子殿も、
泳ぎてー
楽しそー
となり、頑張って川まで降りて見ましたが、

二人で足をつけてみると、冷え冷えです。
めっちゃ冷たい。
あの人達、よく泳げるなぁ。
凍えるで。
となり退散です。
 
この清流には、何故か釣り人らしきオジサンが、わらわらと佇んでいます。
ん?
よく見ると、
あ、
鮎釣りだー!
鮎、鮎、鮎食いてー!
 
予定を放り出し、衝動的にメニューも値段も見ずに、鮎の看板のある店に飛び込んでしまいました。
朝食抜きで朝から走ってて、お腹ペコペコだったのです。
 

 
チラリと見えるのがmouの白いスカート。
追いかける息子。
店内に座って初めて値段を見てビックリ。
安いセットでも4,000円ちかくします。
とてもランチの値段では御座いません。
ええぃ食っちゃえ。
 

 
珍しい鮎の刺身。
初めて食べましたが、淡白で美味。

鮎の甘露煮は、素朴な懐かしい味わい。
骨まで柔らかい。
口に入れると、ほろりと崩れ落ちるような感触です。

焼いた鮎も3匹ついてます。
塩、酢醤油、味噌
好きな味付けを選べますが、3種全部お願いしました。
個人的には、塩が1番好きかも。

これも珍しい鮎の雑炊。
焼いた鮎をほぐしたものが入っています。
シンプルに鮎とネギのみ。
出汁がいいお味です。

写真を忘れましたが、他には鮎のフライも。
大阪の串カツにつける様な、さらりとした、あっさりソースで頂きました。
合計5匹の鮎、プラス刺身に雑炊。
田舎料理的な素朴な懐かしい味わいでした。
焼き方、味付けなどは、やはり本格的な日本料理店には劣ると思います。
食べられるか不安でしたが空腹だったのもあり、完食。
ハッキリ言って年齢的に、今が限界、次は無理かも笑
 
 
今夜のお宿は下呂温泉の予定。
晩ごはん食べられるかなぁと、お腹をさすりながら、下呂へと車を走らせました。
 
 
次回へ、つづく