※橋杭岩からの日の出は感動的でした。快晴のタイミングで訪れることが出来たのも、寝坊しなかったのも、とても幸運。宝物にしたい思い出。
このブログも、もうすぐ開設2年。
たまに過去のブログ記事を読み返し、自分のポートフォリオの変化を振り返ると面白い。
【2021年1月のポートフォリオ】
最初に、これはブログ開始直後2021年1月のポートフォリオの一部。
投資を始めてから1年2年過ぎても、常に含み損を大量に抱え続けていた。
コロナショック時は、最大300万円の含み損を抱えていた。
この頃も、まだ万年含み損ホルダーから脱出できていなかった。
シャープはコロナ禍特需の影響でブレイクして嬉しかった記憶があります。
利益確定済みの銘柄が大半で懐かしい。
【2021年6月のポートフォリオ】
この辺りが21年の最高値付近。
アウトソーシングは私の初めてのダフルバガーで今も好きな銘柄。
【2021年12月のポートフォリオ】
またもや万年含み損ホルダーに戻る一歩手前。
日揮や三越伊勢丹、武田薬品までもが、まだ含み損だったんですね。
日揮はポテンシャルがあると思っていたものの、長らく含み損だった記憶があります。
6月に含み益だったオンコリスBは暴落。
完全に売り時を逃しています。
【2022年6月のポートフォリオ】
ここで日揮がブレイクしていますね。
いったん利益確定したアウトソーシングに再エントリーしてるけど、ちとエントリーポイントが悪い、勇み足気味。
マザーズは、ちまちま買い増している。
わらべや日洋も失敗してるなぁ、利確できないまま暴落。
【2022年11月のポートフォリオ】
【所感】
こうしてポートフォリオを追っていくと、ブログ開始から2年で、含み益だった銘柄が含み損に転じ、含み益だった銘柄が含み損に転じている。
株価は大きな山と谷を描きながら循環しているのが、よく分かる。
この波、山と谷をうまく捉えることをイメージしながら、ポートフォリオの銘柄を入れ替えていくのが私の中長期投資のスタンス。
それをポジショントレードとも言う。
もちろん売却したら、その後も上がり続けている銘柄も沢山あるし、ホールドしてたら含み損に転落することもある。いつまで経っても上がらない銘柄もあるけど。
そういう時は、いちいち後悔するべからず。
損切りするなりして出直す。
上場企業は3000社以上もあるのだから。
きっと、また新しい銘柄に出会える。
長期保有目的の銘柄は含み損に転落したらナンピンを入れ購入単価を下げ続ける。
全ての銘柄をガチホはしない。
私程度の投資資産クラス(投資額1000万円程度・公開口座のみ)では、多少は資金を回転させ売却益を狙わなければ、なかなか増えていかない。
高配当投資というのは、ある程度のボリューム(投資額3000万円以上くらい?)がなければ配当だけで複利効果を実感するのは難しい気がします。
でも売買のタイミングを測るのは難しいのは、実感しまくっていますので、後者の配当優待投資に徐々に移行していきたいと願ってます。
頻繁に売買しなくていいというのは楽ですしね。
改めて自分の中長期の考え方を確認できたので、、、そろそろ上昇が一服した銘柄は収穫しないといけないな、と。
つい保有することに執着し、売り時を逃すことが最近、増えてしまっているのを反省しています!
まあ中長期もデイトレも、とても下手クソなんですけど、それでも長期と短期を組み合わせることで、それぞれの下手さをフォローしあい、投資開始から平均年10%くらいの利益は取れているので恩の時です。
下手だからこそ、急ぎ過ぎず、ゆっくり慎重にやっていけたらと思います。